星医会 東海大学医学部同窓会
 
 会報(第30号)
 〜平成16年3月1日発行〜


特集1
星医会役員選挙行われる!

 星医会役員の任期は5年で、来年度は設立以来25年となる。今回、役員選挙が昨年11月26日に開催された評議員会で行われた。先ず会長選であるが、現会長の中瀬古 二郎氏(1期生)と元副会長の金渕一雄氏(2期生)が立候補し、選挙が行われる予定であった。しかし、選挙直前に中瀬古会長から辞退の表明があり、金渕理事の承認を得る形で行われた(結果詳細は評議員会議事録を参照)。その結果、第6期星医会会長は金渕氏に決定された。次に理事選であるが、現理事12名のうち3名の辞退者が出て次期会長となった金渕氏を除く8名と新たに立候補または推薦された5名の選挙が行われ、下記の13名とも信任された。監事として中瀬古 二郎現会長と柳町徳春現理事が承認された。最後に次期会長の金渕氏より挨拶の後、副会長として松前光紀現副会長が指名され、残り4名の副会長席は後日指名することとなった。今回の役員の任期は2004年4月1日より2009年3月31日までである。
会 長 金渕 一雄( 2期生)
副会長 松前 光紀( 3期生)
理 事 岡本 裕一( 1期生) 中村 世郎( 1期生)
大谷 泰雄( 2期生) 今岡千栄美( 3期生)
谷亀 光則( 4期生) 白石 光一( 5期生)
末野 利治( 7期生) 継   淳( 9期生)
田仲  曜(10期生) 長田 成彦(13期生)
五月女 昇(15期生) 上原 志乃(17期生)
鈴木 一雄(22期生)

星医会評議員選挙結果報告

 今年も葉書による不信任投票の結果、改選期の評議員は下記の通りとなりました。
 なお、任期は2004年4月1日より2009年3月31日までの5年間となります。
1期生: 中瀬古二郎 岡本 裕一 中村 世郎
2期生: 金渕 一雄 大谷 泰雄 宮北 英司
3期生: 今岡千栄美 櫻井与志彦 里  悌子
4期生: 谷亀 光則 北村  真 島田 英雄
5期生: 白石 光一 岩ア 正之 田中 元章
10期生: 田仲  曜 斎藤 育雄 本多ゆみえ
15期生: 五月女 昇 相川  実
20期生: 海老原明典 大貫 知英
以上          

          
星医会選挙管理委員会
                             委員長 柳町 徳春




会長としての十年を振り返ってみて
 
星医会会長 中瀬古 二郎

 私が会長に就任した平成6年の頃は、役員が会長1名、副会長2名、理事6名でしたが、それが今では会員も増え、理事が12名になり、さらに監事2名が加わりました。
 また、卒業生が日本各地で活躍するようになり、開業して地域医療に活躍する会員も増え、各地の大学病院や主要病院で重要なポストに就く会員も多くなりました。
平成3年に熊本支部が発足して以来、その他の地域で支部開設の動きは見られませんでしたが、その後、各地方に支部発足の兆しが出てきて、平成12年にはやっと全国に27支部、6ブロックができました。会員の親睦と情報交換に同窓会が重要な役割を果たしていると思っております。
 また、人事の面でも会員の皆様がスムーズに話し合いが行われることを期待して「星医会病院長連絡協議会」も発足されました。これらが大いに活用されることを期待しております。
 今まで同窓会にとって喜ばしい出来事がいくつかありました。その一つには、星医会創立20周年を迎えることができたことです。
記念事業として、記念式典の開催、星医会奨学基金制度の設立、神奈川3大学(神奈川医意会)研修医ローテーション制度、準会員の新設、卒業式への参加が行われたことです。
またその他には、佐々木正五先生、黒川 清先生の叙勲をはじめ、会員の中から学内外の教授が誕生したことが挙げられます。実力を備えた教員が出ることが、同窓会にとっても、会員にとっても非常に大切なことであり、皆様の一層の努力を心よりお願い申し上げる次第です。
 そして、奨学金制度、賛助会員制度とともに、私が前任期に新しく設けました星医会賞が今後より一層同窓会会員の皆様の発展に尽くすことができるよう願っております。
 最後になりましたが、心ならずも平成12年11月に病に倒れて以来、会長としての責務を十分に果たすことができず、役員、会員の皆様には多大なご迷惑をお掛けし、大変申し訳なく思っております。その間、会の運営が滞りなく行われたことは、役員の方々の並々ならぬご尽力と会員の皆様のご協力の賜と感謝いたしております。
 会長として就任以来10年を過ぎ、ここに会長交代するにあたり皆様方のご支援ご協力に改めて心より厚く御礼申し上げます。今後は新会長のもと、同窓会の発展と組織の充実のために会員皆様のより一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。


星医会会長に選出されて
金渕 一雄

 この度2004年4月から5年間の任期で星医会の第3代目の会長に選出された金渕一雄です。私は2期生で、現在は心臓血管外科医として付属八王子病院に勤務しております。1981年の卒業から斉藤 斉初代会長、中瀬古二郎前会長や、岡本裕一、松前光紀、両副会長とともに星医会の発足に携わってきました。当初は会則の作成などにかかわってきましたが、最近は主に医学振興会(父兄会)の担当理事として6年生とその御父兄の皆様に星医会の入会や会費納入等についてご案内してきました。現在は入会時の会費納入率は改善しており、本会の財政も安定しております。星医会の活動も悪戦苦闘、試行錯誤しながら、斉藤会長、中瀬古会長の御努力と理事、評議員、会員の方々によって25年を経て土台を築きあげることができました。医学部も創立30年となり、我々がお世話になった若き初代教授の先生方は全員退任されており、教室によっては2代目教授の先生も退任時期を迎えております。そして3代目の教授として就任する卒業生が続々と(現在は3名)生まれております。またそれに続く助教授、講師に就任している卒業生も多数おります。
 現在、1期生62名から始まり24期生113名まで合計2,300名を超える正会員がおります。このうち東海大学で勤務している卒業生は720名おり、助手以上は455名で本学医学部全教員の62.5%も占めるようになっています。我々は、もう新設大学ではなく30年間の歴史を持った東海大学医学部の卒業生の団体です。

 各期生会の積極的開催と支援
 星医会も2004年3月卒業の25期生を迎えると会員数も2,500名を超えます(名誉会員、賛助会員、特別会員含む)。卒業までの6年間を一緒に過ごした大切な仲間と同期会を積極的に開催して下さい。昔の仲間と話すのは有意義です、バランスのとれた精神を保つためにも大切です。星医会は、同期会開催を支援します。

 支部組織の充実と本部の支援、学生との積極的交流
 中瀬古会長が築かれた支部、ブロックは全国に29支部があります。卒業後に出身県の大学や病院に勤務し、その後は地元でクリニックや病院を開設して医師会理事等、地域医療に積極的に取り組んでいる先生や地元に帰った後輩達に積極的にアドバイスしている卒業生も増えています。そのため東海大学の卒業生は臨床が良くできるとして認知されてきたようです。(良き臨床医であることが大切だと思います。)卒業後に地元に帰る卒業生も増加しており、今後各県1支部を目指して支部の開設を支援していきたいと思います。また支部組織の充実を図り、学生が帰省した際に卒業生の医院で研修し同窓生として交流できるようなシステムをつくりたいと思っています。

 医学部創立30周年と付属新病院の建設募金
 1974年に医学部が創設され1期生100余名が入学してから30年を迎える2004年に伊勢原校舎に付属新病院を建設している槌音が響いています。医学部の前進と21世紀の医療発展のために2006年1月の開院に向けて、新病院の建設中です。総事業費320億円の病院建設にあたり東海大学では30億円を目標として募金を行っています。その募金の一部に星医会として卒業生から合計3億円以上の募金を目標としておりますが、現在約100余名の卒業生で4,400万円の額にとどまっています。卒業生諸氏は、母校の前進や後輩の育成をふまえて積極的に募金を賜るようにお願い致します。
 以上述べてきましたが、会長として創立25年を経た星医会を会員のために、東海大学医学部のために発展させることに会員諸氏とともに努力したいと思います。

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