星医会 東海大学医学部同窓会
 
 会報(第35号)
 〜平成18年9月1日発行〜


巻頭言

星医会の台所事情
星医会理事 長田 成彦(13期生)

 13期生の長田成彦です。現在、伊勢原で内科学系消化器内科峯 徹哉教授のもとで診療および教育、研究に携わっています。今回は会計理事としてひとこと書かせていただくことになりました。私が星医会に携わるようになったのはごく最近のことです。それまでは、普通の星医会員でした。同級生から評議員の改選があるので順番でやってくれと頼まれ、年に2回、6月と12月に開かれる評議員会に出るようになったのが3年前のことです。また、毎年、3月の第2日曜日に京王プラザホテルで開かれる総会にも出席してお手伝いをしていました。2年前、たまたま受付でお金の計算をしていたところを、当時、会計理事をされていた岡本先生から、今度、会計をやって下さいと言われてそれ以来やっています。そこで、最初の仕事は過去の会計収支を洗い出すことでした。将来、組織を中間法人化することも考えているのですが、そのためには明確な会計収支が出来ていることが最低条件です。それで分かってきた星医会の財政事情をお話ししたいと思います。まず、星医会の繰越金は2005年時点で2,900万円ぐらいでした。この金額が大きいように思う方もいらっしゃるかもしれませんが、医師賠償保険の支払にまとまったお金が必要な時があり必要最低限の金額と考えられます。決して十分な額ではありません。大学によっては億単位の繰越金を持っている裕福なところもあるようです。星医会は今まで毎年約100万円の黒字で繰越金を積み上げてきましたが、この数年で赤字になりました。2005年の星医会収支は50万円のマイナスで今後も赤字の状態は続くと予想されます。支部会活動の活発化にともなう援助金の増大、2007年の東医体への援助(100万円単位)、30周年記念行事のための積み立てなど、今後も出費がかさむことが予想されます。 一方、収入ですが、卒業時に支払う20年会費(5万円)の納入率は91%ぐらいです。卒後21年目から発生する年会費(1万円)は今年は7期生が支払い開始なのですが、1期生は86.6%、6期生は47.7%と、年々、学年が下がるほど納入率も確実に落ちているという状態です。名簿作製時のメーカーからの広告収入は個人情報保護法の余波で集めにくく、名簿の発行は5年に一度になることもあり、今後、増えることは望めません。では、いかにすれば収支が安定するでしょうか? まず、不要な出費はなるべく減らさなければなりません。不要な出費を抑えた上で、会の活動を活発にしていくと、やはり今以上の支出が必要です。では、収入はどうしたら増えるでしょうか? やはり、これは会員の皆さまにお願いしていくほかないのです。まず、卒業時の20年会費と卒後21年目から発生する年会費を必ず納入していただくことをお願いしたいと思います。もし、自分の会費の状況がわからなければ、是非、事務局にご連絡をいただきたいと思います。もう一つは、医師賠償保険です。現在、星医会は医師賠償保険を取り扱っており、その手数料は星医会財政の柱の一つです。皆さまは主に属している学会経由でこの医師賠償保険に入られている方が多いと思います。今、大きな学会は専門医制度の確立で大変な黒字になっていると聞いています。もし、そういう学会から医師賠償保険に入っているようでしたら、1年契約ですので来年は星医会もその選択肢の一つとして考えていただきたいと思います。しかし、お金ばかり集めても星医会の活動は活発にはなりません。年に一度開かれる総会には佐々木先生を始め懐かしい先生方が顔を出して下さっています。卒後会っていない懐かしい同級生にも会えます。是非、多数の参加をお待ちしています。また、評議員会は各期2、3名で構成され、年2回1号館の会議室で行っています。時間は1時間程度ですが星医会が今どんなことをやっているのかを知る良い機会にもなります。いろいろな意見を取り込んで星医会の活性化につなげたいと思いますので、評議員の先生方は気軽に参加して下さい。




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