星医会 東海大学医学部同窓会
 
 会報(第40号)
 〜平成21年3月1日発行〜



第20回
日本在宅医療学会学術集会のお知らせ
谷亀 光則(4期生)

 東海大学医学部付属病院の患者支援センター長を務めています谷亀(やがめ)です。患者支援センターという名前はあまり馴染みがないかも知れませんが、数年前までは地域医療センターという名前でした。患者支援センターには、総合相談室(医療・福祉相談や転院支援)・在宅医療室(訪問看護や在宅療養支援)・医療連携室(近隣医療機関からの紹介・逆紹介)・ボランティア室(病院ボランティア活動支援)があります。近隣の医療機関は元より県内外の医療機関あるいは福祉施設の皆様にはいつもご理解とご協力を賜り大変感謝しております。
 さて、我が国では社会保障費抑制政策の影響を受け、医療・福祉のサービス提供体制がとても貧弱になってきており、医療においては特に病院の勤務医不足の状態が深刻になってきています。最近、マスコミで頻繁に報道されている救急医療や周産期医療だけでなく、病院医療全体の問題となっています。またこれは地方だけの問題ではなく神奈川県でも同様です。したがって、限られた病院機能を有効に活用するために、在宅医療の充実が望まれることになります。訪問診療や往診などの在宅医療は、訪問看護や訪問介護などの充実とともに徐々にではありますが、広く浸透してきていると感じています。
 このような状況を受け、今年の第20回日本在宅医療学会学術集会の大会長を仰せつかることになりました。20回目ということは人ならば成人式にあたります。今までの歴史を振り返り、そしてさらに発展させるにふさわしい学術集会にしようと考えており、テーマは「在宅でできる!」といたしました。在宅医療にご興味のある方々に数多くご参加いただき在宅医療のネットワークをどんどん大きく育てていきたいと思います。在宅医療ならびに日本在宅医療学会のために、皆さまの暖かいご支援をよろしくお願い申し上げます。



 第20回日本在宅医療学会学術集会(http://www.mtoyou.jp/jshm20

   日 時:2009年6月27日(土)〜28日(日)

   場 所:パシフィコ横浜アネックスホール

   テーマ:「在宅でできる!」



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