星医会 東海大学医学部同窓会
 
 会報(第41号)
 〜平成21年9月1日発行〜


新理事紹介

星医会理事に就任して
外科学系消化器外科学 島田 英雄(4期生)

 この度星医会理事に選出されました4期生の島田英雄と申します。旭川医科大学の公衆衛生学教授として移られた吉田貴彦先生の後、星医会の評議員に任命され現在に至ります。そして今回、理事という大役を仰せつかることになりました。
 私は現在、東海大学の消化器外科で幕内教授の下、食道疾患の仕事を続けています。時が経つのは本当に早いもので、東海大学勤続20年になります。院内を見回すと、現在4期生で伊勢原勤務は私と腎・代謝内科の谷亀先生の2人だけです。私は東京の出身で、高校は浦安に移転する前の富ヶ谷にあった付属高校の出身です。東海大学医学部に入学し、伊勢原での下宿生活が始まり、そして望星台の移り変わりを33年間も見てきたことになります。いつの間にか、東海大ベテラン組の一人になってしまいました。私は、海と魚がとにかく好きです。大学は東海大。メールアドレスは清海(海のように清く)seikai@で、何と星医会のseiikai@にiが一つ少ないだけ。また長男の名前も海(かい)と付けました。今では本人もまんざらではなさそうです。
 当然、食生活も毎日、近海魚をfish eaterのように餌にして食道疾患の治療に日々精を出しおります。
星医会では、金渕会長以下、各理事には役割分担があります。本年度は学生関係の担当をさせてもらうことになりました。医学生の講義や臨床実習や懇話会、またクラブ関係では空手道部の顧問をさせてもらっています。学生さんの接触機会も多く、お役に立てるよう努力したいと思います。
 星医会が同窓会としてどのような役割を担い、どのような活用法があるのか。星医会を将来的にも有効利用していただくため、学生時代から密接な関係を築いていくことが私の役目と考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。


星医会理事に就任して
社会医療法人 ジャパンメディカルアライアンス
法人本部 副本部長
海老名総合病院 副院長 鄭 義弘(7期生)

 皆様こんにちは。私が同窓会誌に投稿するのはこれが4回目になるのですが、初めて参加した公式行事はというと10年前の20周年記念式典であったと記憶しています。卒後約12年目で、久しい顔ぶれに出会うことができましたが、出席者の多くは私よりも上の学年であったように思います。考えてみれば無理もなく、臨床医の過酷な勤務実態を考えれば、卒後の十数年はとても同窓会どころではないでしょうし、遠方にいればなおの事だったと思います。しかし近年では、会場を見渡すとずいぶんと昭和61年卒業以降の方々の顔ぶれも多く見受けられ、そう考えると、ご自身の多忙さもいとわずに同窓会活動に注力されてきた諸先輩、役員の皆様方には本当に頭が下がる思いであります。まずは心より敬意を表したいと思います。
 さて、私自身ここ数年間は、評議員として会の活動を垣間見る機会をいただいておりましたが、思いがけなく同期の末野君はじめ評議員の先生方の御推薦を受け、今年度からは役員として会務の一端を担うことになり大変光栄に存じております。
 私は卒後約15年目頃まで大学(旧第6内科)に在籍しており、現在は卒後23年になりますが、大学病院の勤務期間は前期研修を含めても4〜5年くらいしかありません。臨床医としてほとんどの期間を医局の派遣先ではあるにしても、他大学出身者も多い地域の一般病院で過ごしてきました。それだけに卒業生の一人として、大学病院と一般急性期病院が担うべき地域医療のあり方やその関係については日々考えさせられ、そして母校や同窓会に対しては様々な思いを抱いてきました。
 今自分自身思うことは、星医会として全国規模の会員の幸せの総和を膨らませるためには何が必要で具体的なミッションを何とすべきか。また学内における先端医療や基礎研究はもちろんのことですが、なによりも絶対的majorityであろう第一線の地域医療に携わる卒業生の診療活動をどうサポートし、そこで働く卒業生の声を聞き彼らのモチベーションをいかに高めてゆくか。また、今年も話題になっていると思いますが、国家試験の合格率改善に向けて何ができるか(個人的には学生側の問題ではないと確信している)。そしてこれらのために、大学・付属病院に対して、検証結果も含め何を強く求めてゆくべきか。
 これから会務に携わろうという私が、諸先輩方に失礼を省みず漠然とした勝手な思いを書き連ね甚だ恐縮であります。実際のところ、日々の診療と現在勤務する法人全体の運営にかかわる業務に奔走する毎日で、どこまで会務に専念できるか、今さらながら責任の重さと不安も交錯しているところでもあります。ただ、星医会には今後さらに求心力を高めて頂きたいという思いから、日々考え感じたことをこの機会に述べさせていただきました。これから様々な機会を通して意見を交換してゆければと思います。
 どうか今後とも良きご指導を賜れれば幸いです。



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星医会理事に就任して
専門診療学系皮膚科学 松山 孝(9期生)

 この度理事を拝命いたしました、9期生の松山です。理事の継先生と同期です。理事の就任にあたり、星医会、母校東海大学医学部のためにいくらかでも、寄与できればと考えています。
 若いつもりでいますが、髪は薄くなり、おなかは出て来て、最近眉毛がやたら長くなり、気がつけば卒後20年を超えました。同期生のご子息も入学したとの話も聴きます。永遠も半ばを過ぎてという題の中島らも氏の小説がありますが、40を超えて人生の折り返しは過ぎこれからは自分のためというより組織社会のために頑張らないといけないのかと思います。皮膚科で准教授をさせていただいていますが、5年前から患者支援センター次長の肩書きを頂き、ボランティア室長をしています。大学での仕事で少し異色な私の仕事について少し紹介させていただきます。大学病院には、外来患者さんの誘導、案内、車椅子の補助、入院患者さんの搬送、病棟業務の補助、入院患者さんへの図書のサービスなどに総勢70名を超える方々とのつきあいがあります。私もボランティア室長になるまでこのボランティア団体「オレンジクラブ」の存在を知りませんでした。オレンジクラブは大学病院開院とほぼ同時に始まり30年を迎えようとしています。彼らはボランティア活動で自分を研鑽し、恩のある大学に報いようと無償で頑張ってくださっています。そんな彼らと病院の職員で病院ボランティア運営会議を月1回開催し病院の職員では気付かない問題点を上げてもらいどうすれば改善できるかを話し合っています。
 オレンジクラブの方々の存在は、スポーツのサポーターの存在と似ていると思います。チーム(病院)に魅力があるから、いい選手(医師、職員)があるから応援するのだと思います。今回面倒が嫌いな私が星医会の理事をお断りできなかったのは、オレンジクラブの方々の姿が私の背中を後押ししたと思っています。
 学生時代は成績は不良、皮膚科に入局してからも特に論文が多いわけではないのに大学に居残っているエコ人間ですが星医会の活動でも頑張ろうと思いますので任期中、どうぞよろしくお願い致します。


星医会理事に就任して
専門診療学系救命救急医学 本多 ゆみえ(10期生)

 皆様こんにちは。10期生の本多ゆみえと申します。平成21年4月から星医会理事に就任いたしました。私は昨年度までは評議員をさせていただいておりましたが、今回10期生の前理事が職場の関係上、星医会の仕事が出来なくなり、私がさせていただくこととなりました。どうぞよろしくお願い致します。現在、岡本理事にご指導いただきながら、総務を担当させていただいております(実際は、まだ日が浅いためほとんど総務らしいことは行っていません)。
 私は、学生時代は医学部スキー部に所属し、多くの先輩方や後輩に恵まれました。競技の結果は決して良好とは言えませんでしたが、部活で一緒に過ごした先輩・後輩との関係は今でも良好です。その後、平成元年に東海大学医学部を卒業し、脳神経外科に入局しました。平成16年から救命救急科に出向し、今は東海大学医学部付属病院の高度救命救急センターで勤務しております。東海大救命センターは、平成17年の新病院の完成に伴い、以前在った2号館から新病院の1階(1号館ピロティーの道向かい)に移動しました。今の星医会事務局はピロティーのところにあるので、私が事務局に一番顔を出しやすい場所で仕事をしていることとなります。
 ここで少し現在の救命センターを紹介します。東海大学の救命センターは以前の振り分け外来システムではなくなり、新病院に移ってからは、救急車で来院された患者を救命救急科の専従医が診察し、外傷に関しては基本的に救命救急科で外来診察及び入院加療を行い、内因性疾患は総合内科が入院加療を行っています。また、専門領域の疾患は今までどおり、それぞれ専門科で外来診療及び入院加療を行っています。救急車搬送症例は救急隊により選定され、重症度の高い患者が大半を占めるようになりました。また、以前あったような、秦野伊勢原医師会の輪番に組み込まれることもようやくなくなりました。平成14年7月から神奈川県ドクターヘリコプターの基地病院となり、山梨県や静岡県からの患者も多くなっています。
現在、星医会は平成22年3月7日に新宿京王プラザホテルで開催される、30周年祝賀会にむけ、日々準備を重ねております。皆様にお集まりいただけることを楽しみにしております。星医会を通じて東海大学医学部及び同窓生のために頑張りたいと考えております。今後とも宜しくご指導の程お願い申し上げます。




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