星医会 東海大学医学部同窓会
 
 会報(第45号)
 〜平成23年9月1日発行〜


星医会総会報告

第31回星医会総会報告
星医会理事 継 淳(9期生)

 今年の総会は3月13日開催予定でありましたが、ご存知のように未曾有の東日本大震災により日本中が大打撃を被り急遽中止となりました。しかし、「どうしても被災された多くの星医会会員をはじめとした被災者の方々の復興支援に繋げたい」との会長、副会長、理事からの進言により、今年度の星医会総会は、「東日本大震災復興支援の会」として開催することとなりました。
 6月12日(日)に京王プラザホテル「扇」において催され、142名の参加者がありました。総会に先立ち、被災されました星医会会員を代表して、「燃ゆる気仙沼を経験して」と題して8期生の志田 章先生に、また「石巻の精神科医が体験した東日本大震災」と題して4期生の宮城秀晃先生に、いまだご自身の生活も安定しない中ご足労いただき、それぞれ鬼気迫る体験談をご講演いただきました。マスメデイアを通して伝え聞く現状とは違い、より切迫した内容に一同それぞれ感じることがありました。時間の関係で、もっともっと伝えたい、もっともっとお聞きしたい、という雰囲気ではありましたが、それは総会会場での懇親の場でということになりました。
 総会では例年のごとく、参加者全員による校歌斉唱の後、金渕星医会会長より一年間の星医会事業報告がありました。引き続き野二郎東海大学学長、今井 裕東海大学医学部長、猪口貞樹東海大学付属病院長、中村 宏東海大学同窓会会長の来賓ご挨拶をいただきました。いよいよ幕内博康東海大学伊勢原校舎・付属病院本部長による乾杯のご発声で楽しい宴が始まりました。例年のごとく同窓生同士、恩師との笑い声のつきない楽しいひとときが続きました。また先の被災された先生方を中心に幾重にも会員の輪が広がっており、さらに特別会員である恩師の先生方も加わって講演会では聞けなかったこと、一言だけでもねぎらいを、との光景が続いていました。
 また、例年、星医会若手会員のなかから優れた研究論文に対し星医会賞を授与しておりますが、今年度は25期生の新田正広先生が選ばれ受賞されました。また星医会奨励賞には24期生の馬場胤典先生が選ばれそれぞれ受賞されました。例年、優れた研究論文の応募が相次ぎ、賞に選ばれた論文はもちろんいずれも甲乙つけがたい力強い論文ばかりで、審査員もかなり苦労されておられるとの今岡千栄美理事からの講評もありました。

 さらに、医学部学生の課外活動で今年度優秀な成績をおさめた柔道部、バスケットボール部にはそれぞれ星医会より学生課外活動奨励賞が贈られ、今後のさらなる活躍が期待されました。
今年3月卒業の32期生のみなさんは、大震災のあおりを受け卒業式後の謝恩会が中止されました。今回の総会にはその32期生を招待いたし、それぞれ研修で多忙を極めているにもかかわらず、9名の参加がありました。
 来年3月には第32回星医会総会が予定されています。これには、今回から取り入れました新たな試み(10年区切りの卒業期別の会員無料招待)により、2期生、12期生、22期生、32期生は無料招待となります。該当する会員のみなさまはもちろんのこと、会員のみなさま一人ひとりが同期の友人に声をかけて是非参加してください。



第32回星医会総会について

     日 時:2012年3月11日(日曜日)正午より
     場 所:新宿 京王プラザホテル     

  *2011年度は2期生、12期生、22期生、32期生が参加費無料となります。  





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