星医会 東海大学医学部同窓会
 
 会報(第46号)
 〜平成24年3月1日発行〜


同期会便り

第19回 ななご会;2011年3月12日
(1975年頃入学して伊勢原で学んだ仲間達)13名出席


京王プラザホテル「津久井」:19時〜
金渕 一雄(2期生)

 *当日 総会は中止となるが、ななご会開催できる事を全員に連絡したが10名キャンセルとなり
 急遽加山君は参加可能となり、13名で定刻に開始、開業したてで大磯病院で手術している大谷君、広島からの新幹線で参加できた小坂(永泉)君、耳鼻科の手術で繁盛している田村君など今と昔、今昔物語の始まりです。途中で大牟田の西 宏文先生から仙台旅行中の震災で避難所にいる娘さんの救援依頼があり、翌日弟にピックアップしてもらい、しばらく一所に暮らしていました。このようなエピソードも出てくる仲間です。卒後29年で19回も開催できた同期会ですが、次回は卒後30年で20回目の開催となります。

池田正見 :池田医院:静岡県賀茂郡宇久須    大谷泰雄 :大谷クリニック:大磯町
岡本正史 :京浜中央クリニック;品川区      金渕一雄 :東海大学八王子病院心臓血管外科:
加山裕高 :かやまクリニック:渋谷区       河合憲司 :東海大学眼科学教授:海老名
門阪利雄 :西永福内科クリニック:杉並区     小坂大策 :小坂内科医院:広島県安芸郡坂町
田村嘉之 :海老名耳鼻咽喉科クリニック:海老名市   林 秀樹 :林こどもクリニック:神奈川県平塚市:
弘瀬 哲 :弘瀬医院:板橋区          宮北英司 :東海大学大磯病院 泌尿器科教授
吉方(金子)りえ:順天堂大学光が丘病院 性差科:

<当日キャンセル:大震災のため急遽欠席;飛行機・新幹線が運休>
朝倉昌人 :朝倉病院 :横浜市 病院のエレベータ止まり院長が階段で配膳しています
内山光昭、:介護老人保健施設 神恵苑:寒川町;施設に亀裂あり。
奥井克治 :奥井内科クリニック:大阪市城東区;交通機関不通、
金子 雅 :金子整形外科:青森県弘前市 ;損壊なしだが停電中で寒い
金山一郎 :ひまわり呼吸器科:静岡県御殿場 交通機関不通
武田啓介 ;武田耳鼻咽喉科クリニック:大井町;交通機関不通
津山(宮崎)弥生:つやま眼科:市川市;家財損壊
林 芳弘 :山近記念総合病院院長:小田原市;院内管理中
宮城秀晃 :宮城クリニック:石巻市;浸水停電などライフライン停止
吉見秀一 :吉見整形外科:静岡県 富士市;交通機関不通
<ななご会 欠席者の近況報告>
井尻昌生 :墨田中央病院:私はとても元気、現在消化器外科医2名募集しています。良い方おられましたらご紹介下さい。最高の条件でお迎えします。
後藤安正 :後藤皮膚科泌尿器科医院:北九州市:今年も欠席ですみません。総会には日帰りで出席
久保田(平林)千鳥 :ちどりこどもクリニック:厚木市 医師になって30年ですが、45年ぶりにピアノのレッスンを再開、メモリアルな1年になりそうです。
斉藤(菅田)睦子:大田区田園調布
鈴木利保 :東海大学医学部麻酔科教授:
滝澤俊也 :東海大学神経内科教授:当日脳卒中の研究会を主催するので欠席します、申し訳ありません。
高浜信也 :高浜内科:愛知県西尾市
堤 康彦 :けやきの森病院:
堀内政喜 :堀内クリニック:昭島市:都合が悪く欠席します。皆様に宜しく
竹井 太 :うむやすみゃあんすん診療所:沖縄県宮古島市:元気ですよ。
藤原敬且 :ふじわら医院:山口県周南市:休日当番のため出席できません。来年はできるだけ参加したいと思います。
星 伸和 :星こどもクリニック:厚木市
三神美和 :美和クリニック:静岡市:今回はずせない所用があるため大変残念ですが欠席します。来年は必ず出ます。
松浦俊一 :桜木レディースクリニック:静岡県掛川市:是非一度出席をと考えていますが、休みがとれません。
松浦宏明 :まつうら整形外科:品川区東五反田
山崎弘文 :やまざきこどもクリニック:苫小牧市:昨年は吉田 肇、藤原敬且にあえて楽しかった。

今年は卒後30年で20回目のななご会開催です、この会報を見たら、飛び入りでの参加も歓迎します。


第20回ななご会のお知らせ


  2012.3/10(土)19時から 京王プラザホテル南館 4階「桂」
  当日参加も歓迎:連絡は京王プラザホテル:TEL03−3344−0111
  翌日の星医会総会にも多数参加してください。
  懐かしい先生や同窓生にも再会できます


文責:金渕 一雄



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2011年の同窓会(6期生)風景
東海大学八王子病院小児外科 平川 均(6期生)

 東日本大震災の3.11、僕は病院の医長室でソファーにすわりパソコンに向かっていた。
 大きな周期の揺れは、洋上にいるようで、ちょうど窓のない狭い部屋での出来事は、以前船医として乗り込んだ望星丸航海を思い起こさせた。”あっ大きい・・・震源どこかなあ”この時、震災の被害がこれほど甚大とは予想できず、あっけらかんとした印象だった。むしろ、翌日に控えた同窓会のことが気になった。
 しばらくすると、TDLにも行くはずだった近藤均さんから上京取りやめるとのメールあり、東永廉君もハイパーレスキュー指導のため行かれない、仙台の萱場潤さんや会津若松の小島原将博さんも当然欠席となった。 同窓会をやるかやらないか、その前にそもそもお店は営業するのか・・・いつもは新宿の居酒屋をその都度予約していたが、今回に限って白瀧(中田)美詠子さんが紹介してくれた予約困難な新大久保コリアンタウンのお店、ヤンの家が会場であった。
 11日夕方から電話をするがいっこうに繋がらない、やっと繋がったのは23時近かった。とりあえずお店はやっているとのこと、ドタキャンでもかまわないと寛大な返事であった。中田さんもどっちでもいいよと言ってくれたが、長野の松林祐司君は上京するとのこと、結局来れる人だけでやろうと決行した。
 11日都心の交通は完全に麻痺し、新宿にいた柳町徳春君も都庁あたりで足止めをくって帰れたのは明け方だったと聞いた。しかし、12日の交通はロマンスカーも運転していて、近場の人は参加できる状況であったが、高橋潔君、柳町君、萩野仁志君、堀江修さんもキャンセルとなった。
 普段は韓流スターファンでごった返すキムチ香る街もこの日はさすがに閑散としていた。出席者は少数精鋭の7人、長老寺尾一郎さん、ソルジャー長峰俊次(黄俊銘)さん、山本サントス伸一さん、健康管理学准教授谷垣俊守君、不思議の国の松林君、マドンナ中田さん、万年幹事平川と、学生時代だったら決して一緒に飲み会はしなかっただろうという異色の組み合わせとなった。
 学生時代に優秀だった人も優秀ではなかった人も医師国家試験をパスすることでなんか平等化される。僕など中田さんと挨拶はしても口をきいてもらえなかった。しかし、貸し切り状態となった店の一角でマッコリを飲みながら、中田さんを中心とした弾む会話に松林君の奇行が相俟って、会はかなり盛り上がった。
 話しは、近況や子供のこと、学生時代のこと、正しい台湾旅行術など広範囲に及んだ。“黄さんはいつも黄土色の服着てたよね・・”“ほらっあのちょっと影のある卓球部の人・・誰だっけ”(答えは内緒)など天真爛漫な中田さんの発言や、長峰さんと鹿児島の東香子さん(ちょっと人生に疲れているらしい)は一家ぐるみで仲良しで未だ交流がある。
 山伸さんは医師会理事で次々期船橋市長を目指す台湾通。還暦の寺尾さんの白髪のない黒髪は本物。谷垣君は晴れていないと27G針先のどちらがカットされているかわからない。長峰さんは李登輝のエリート近衛 兵で台湾総統選に大きく関与し、機内で診療協力しJALから金券もらったなどの新事実も発覚した。しかし圧巻だったのは松林君であった。みんなの会話が盛り上がっていると、なんの脈絡のない話題で入ってきたり(突然、蘇生用のフェイスマスクを取り出し携帯するよう指導する。自分の高校時代の写真を見せる。etc・・・)、記念写真を撮る直前、店から忽然と姿を消したり、なんとも微笑ましい50代であった。息子さんが東大合格し、嬉しさが彼の歯車を緩めたのかもしれない。
 次の同窓会は熱海もしくは台湾でやろうねと、けっこう本気モードでお開きとなったが、別れる前、山伸さんが中田さんに今度奢るからディナー行こうよと密かにしっかり誘っているのを私は聞逃さなかった。  ああ、医者になれてよかった。




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